鮑のまつたけサンドステーキ
神田川俊郎氏創作料理のアワビのマツタケサンドステーキです。
まつたけとアワビを交互に串に刺し、バター焼きにします。
材料(一人分)
- アワビ(150g) 1個(ホタテでも代用できます)
- マツタケ(中) 1本(※40~44g)
まつたけの下処理と保存方法についてはこちらをご覧ください。
付け合せ他
- ゆり根
- ソースは、マツタケバター醤油
トッピング
- アワビ肝
- ハリサンゴ
作り方
- マツタケに酒少々をふりかけます。
アワビは活きているものを使用する場合、殻から外し洗いますが、擦り過ぎないようにしてください。 - アワビを平鍋に入れ、アワビが隠れる程度の水を入れ、少々の酒と塩、だし昆布を入れて弱火にかけます。
- 温度が上がるとアワビが動き出すので、そのまま7分くらいゆで強火にして1~2分ゆで、火からおろし、鍋のまま冷まして旨味を染み込ませます。
※ ゆで汁から取り出したり、氷水などで冷さないで下さい。 - アワビとマツタケを交互に串にさし、塩、コショーをふり、小麦粉をまぶします。(余分な粉はたたいて落とします)
- フライパンを軽く熱し、サラダ油を入れよくなじませ、余分な油はふき取ります。
バター(多めに)を入れ、溶けたら串に刺したアワビとマツタケをアワビの表面から焼き、焦げ目がついたら裏返し、裏側も焼きます。
(バターは、多めの方が美味しいです。裏面は、焼きすぎないように。焼きすぎると、マツタケの香りがなくなってしまいます。)
※ フライパンの焼き汁は、キッチンペーパーなどで漉しておきます。 - 天板に移し、強火(260~280度)のオーブンで、3~4分焼きます。オーブンにより、温度、時間は調節して下さい。
- ソースを作ります。
フライパンに残しておいた焼き汁を移し、バターとマツタケ醤油を入れ味を調える。
<マツタケ醤油の作り方>
生のマツタケ(香りの強いヒラキ)をジューサーにかけ、甘口の醤油、酒(森の宝を使用)を入れ、ミキサーにかけます。(マツタケが多いほど美味しい) - オーブンより取り出した天板は、そのままガス台に移し、白ワインを少々ふりかけ、更にブランデーをふりかけ火をつけてアルコール分をとばします。
- 熱したプレート(鉄板)、または温めておいたお皿に盛り付けます。ソースを、上から回しかけます。
付け合せ
ゆり根は、熱湯を通し(または油通し)、塩、コショーをふり、型崩れをしないようにバターソテーします。