「創業セミナー」を10月に県内3地区で開催いたします。
中央会からのお知らせ2015年10月02日
一般に創業は個人で創業するというパターンが多く、チーム(グループ)での創業は3割程度と言われています。創業時は事業計画通りにいかない場面が数多くあり、想定外の事態に対して迅速に適切に対応していくことが求められますが、個人での創業の場合あらゆる場面への対処・意思決定は自分自身で行わなければなりません。
創業した方々の多くが、「1人で全てこなすには限界がある」「サポートしてくれるスタッフの存在が大事」といったことを感じておられます。
こうした状況を打破し、事業活動を推進していくためには、創業の段階から、個人よりもチーム(グループ)として取り組む方が、より有効な意思決定・行動を導き出せる可能性が高い場合があります。
そのことから中央会では、創業に興味があるもしくは検討中の方、既創業者の方を対象に、下記のとおり創業セミナーを開催いたします。また、創業並びに創業期におけるスムーズな事業推進の経営力強化に資するため、セミナー参加者へフォロー(専門家によるアドバイス、販促ツール作成費用補助)を行ないます。
■開催日時等
導入編
平成27年10月2日(金) 午後2時~午後5時 大船渡市 大船渡所商工会議所
平成27年10月5日(月) 午後2時~午後5時 奥州市 プラザイン水沢
平成27年10月8日(木) 午後2時~午後5時 盛岡市 ホテルルイズ
実践編
平成27年10月20日(火) 午後2時~午後5時+交流会 盛岡市 ホテルルイズ
■講師
ジャイロ総合コンサルティング株式会社 代表取締役 大木 ヒロシ 氏
~プロフィール~
フランチャイズチェーンを複数立ち上げた経験を持ち、現在は、大手企業から中小企業まで多くのコンサルティングにおける成功事例を持つ。年間の講演回数は200回をこえる超人気講師でもあり、感動と共鳴を生む講演スタイルは他に追随を許さず、日常は多忙を極める。
昨年度の創業セミナーでも大好評でした!
■カリキュラム
導入編
- 講演「チーム型創業とは」
- 成功事例にみるチーム型(共同型)創業
- 単独創業とチーム型創業の違い
- チーム型創業のメリットとデメリット
- 雇用関係の限界を乗り越える知と力の集約
- 米国アップル社のケースに見る成功のポイント
- 主婦グループの創業成功事例
- 創業支援制度及び中央会個別支援制度の紹介
実践編
- 講演「チーム型創業成功の実践ポイント」
- どうすれば連携する相手が見つかるか
- 友人との創業のメリット・デメリット
- 価値観の共有が成功の鍵
- チーム型創業におけるビジネスモデルの構築
- 緩やかな連携とリーンスタートアップの組み合わせ
- チーム型創業事例紹介
企業組合八幡平地熱活用プロジェクト(平成27年設立) - 販促ツール等作成費用補助制度の説明
- 情報交換交流会
■対象
創業に興味があるもしくは検討中の方、既創業者、事業者(各会場20名程度)
■参加費
無料(交流会は参加費2,000円)
■申込
下記リンクからpdfファイルをダウンロード頂き、必要事項をご記入の上FAX若しくは郵送頂くか、お電話、メールでもお申し込みを受け付けております。お気軽にお問合せください。
創業セミナーチラシ
■販売促進ツール等作成費用補助制度について
セミナー参加者を対象に販売促進ツールの作成に係る費用の補助(上限30万円 3者限定)をいたします。
支援を希望される方は、セミナー時に配布する申込書での申込後、専門家の指導助言を受けて頂き、販売促進策の策定を行ないます。
※事業者へ補助金を拠出するものではなく、ツール作成に係る経費の支払等については、すべて本会で行ないます。
■主催・共催・後援
主催 岩手県中小企業団体中央会
共催 奥州市
後援 岩手県、大船渡市、盛岡市
■お問合せ先
岩手県中小企業団体中央会 連携支援部 赤間
電話 019‒624‒1363
FAX 019‒624‒1266
メール webmaster@ginga.or.jp
受付時間 平日 8:30~12:00 13:00~17:30