中小企業・小規模事業者の生産性向上のための取組支援策(業務改善助成金)について
中央会からのお知らせ2019年08月27日
岩手労働局からのお知らせです。
岩手労働局では、現在、「業務改善助成金」の受付を行っています。
業務改善助成金は、中小企業が設備投資等により生産性の向上を図り、事業場内で最も低い労働者の賃金を30円以上引き上げた場合に、設備投資等に要した費用の一部を助成する制度です。「設備投資等」には、新たな機械設備の導入の他、老朽化した設備の入れ替えや人材育成・教育訓練経費、経営コンサルティング料も含まれます。
対象となるのは、労働者数30人以下で、事業場内で最も低い賃金額と岩手県最低賃金(762円、10月4日より790円)の差が30円以内の事業場となります。
助成額は、賃金引上げ対象労働者の人数により、50万円~100万円です。
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000478044.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000348606.pdf
【助成金活用事例】
・弁当の盛り付け作業効率化のため、ベルトコンベアを導入(食料品製造業)
・食器洗浄の時間・経費削減のため、新型食器洗浄機に入れ替え(ホテル業)
ご相談は
〇岩手働き方改革推進支援センター
TEL:0120-198-077(9:00~17:00)
〇岩手労働局 雇用環境・均等室
TEL:019-604-3010