「適切な労務管理のための労働契約等に関するルールの定着」事業の実施のご案内(厚生労働省)
中央会からのお知らせ2020年06月11日
厚生労働省からのお知らせ
平成 25 年4月に施行された改正労働契約法により、同一の使用者との間で、有期労働契約が更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルール(無期転換ルール)が導入されました。
改正労働契約法の施行から5年を経過した平成 30 年4月以降、多くの有期契約労働者に期間の定めのない労働契約への転換を申込むこと
のできる権利(無期転換申込権)が発生していることから、無期転換ルールの定着に向けて、事業主及び労働者双方への周知を行う必要があります。
このため、厚生労働省では、今年度も労働契約等解説セミナー(受託者:株式会社東京リーガルマインド)を7月上旬から順次、実施することといたしました。
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、9月末までの開催分につきましてはオンライン形式での開催です。それ以降の開催につきましては別途ご連絡いたします。
事業者、人事労務担当者、労働者の皆様などどなたでもご参加いただけるセミナーでありますので、積極的なご参加をお願いいたします。
お申し込みについては、別添3セミナー開催リーフレットをご覧ください。