令和6年度における小規模企業共済制度のお知らせ(中小企業基盤整備機構)
中小企業施策情報2024年05月24日
小規模企業共済は、小規模企業(事業)の経営者や役員の方が、廃業や退職時の生活資金などのために積み立てることのできる、いわば「経営者のための退職金制度」です。
掛金が全額所得控除できるなどの税制メリットに加え、事業資金の借入れもできる、おトクで安心な小規模企業の経営者のための制度です。
小規模企業共済制度の現在の在籍人数は約162万人、資産運用残高は約11兆1,313億円です。令和4年度の受給状況は、共済金受給額が約5,333億円、共済金受給額の平均は1,116万円、共済金受給者の平均在籍年数は約20.5年となっております。(令和5年3月末現在)。
詳しくは、共済サポートnaviをご参照ください。