「廃棄物処理の現状と排出者責任」○改正廃棄物法 改正廃棄物について処理法によりますと、 国が廃棄物の排出抑制、 再生利用による減量、 不適正処理防止のための基本方針を策定することになり、 県においても適正処理計画を定められることになりました。 このことは廃棄物適正処理について、 各県の独自性が認められたことを意味し、 広域的、 積極的廃棄物行政か管理強化の取締行政か、 今後の姿勢が問題になります。 ○岩手県における不法投棄の現状 毎年6月に 「不法投棄監視強化月間」 として、 県、 市町村、 県警、 公衛連、 廃棄協等による合同パトロールが実施されている。 【概要】平成10年度 10保健所2支所管内
このような実情から見ても 「廃棄物の適正処理」 がなされていないことが問題であり、 今後も活動が継続されるものと思われる。 ○排出者責任
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