年頭所感

いわて医師協同組合
理事長 前川 滋

新年明けましておめでとうございます。

組合員の皆様方には、ご家族お揃いで輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

さて、2019年12月に中国の武漢で発生した、新型コロナウイルス感染症が昨年も世界各国で猛威を振い、日本国内でも第5波の到来が避けられず、1日当たりの感染者数が2万人を超える事態となり、まさに医療崩壊の危機を経験した1年となりました。

ワクチン接種率が進んだ事もあり、直近の1日当たりの感染者数は減少しているものの、まだまだ予断が許される状況ではございません。

今年も感染予防対策を万全として、1日も早い治療薬が供給される事を期待しております。

当組合は、昨年も厳しい環境の中、新型コロナウイルス感染症を補償の対象とした保険商品の販売、労働保険の特別加入制度の案内を行う等、組合員の皆様の感染リスクを想定して取り組んだ1年でした。

その結果、組合員の多くの皆様からご依頼を頂き、当組合の経営基盤はより一層強固な状況になりました。

ここに改めて組合員の皆様に対して、深く感謝申し上げます。

今年も組合員の皆様に少しでも貢献出来ますよう役職員一丸となり努力いたす所存でございます。

本年も組合員の皆様方にとって、より良い年になりますようご祈念申し上げまして、年頭のご挨拶と致します。

[次ページへ(岩手県医師会長 小原 紀彰のご挨拶])]

↑ このページの先頭へ

いわて医師協同組合 理事長 前川 滋