あとがき |
あとがき 9月、日朝会談、拉致事件の真相など世の中は、何となく悲しくも忙しく過ぎてしまった。景気の回復も思うようにならない。現在の医療を取り巻く情況は、全ての医療制度が改悪され、まるでソ連邦が崩壊した時の状態に似ていると言う人がいる。こういう時こそ、少しでも会員の役に立つ事業をとのことが眞瀬理事長の持論。 今月号の表紙は、一関市医師会の山田拓雄先生にお願いした。先生は県医師会では誰知らぬものがいないほど写真家として高名である。掲載用の写真とともに、小生が突然医師協の役員になったことを心配し、激励のお手紙が同封してあった。嬉しかったが、思わぬ心配をおかけしたと恐縮している。 小生は情報を担当している。何か医協の役に立つ企画を進めたいと模索したが、なかなか名案が思いつかない。その悩みを眞瀬理事長、若山副理事長にぶつけてみたが、「あせることはないよ!」とお二人の意見は一致していた。ありがたい。 10月19日に予定されている「全国医師協同組合創立30周年記念総会」で「いわて医師協同組合」が優良組合として表彰される予定である。眞瀬理事長が代表して受章の予定。歴史の重さを感じ、さらに緊張感が増してくる。 (菅原克郎) |
宮城県からの登山、岩手、秋田両県は須川高原温泉場からの登山となる。11月初めに閉山となるが紅葉シーズンは多数の登山客で賑わいをみせている。
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