写 真 説 明 |
栗駒山の秋 栗駒山は標高1628mで、 岩手、 秋田、 宮城の三県にまたがる複式火山で、 一関では須川岳とも呼ばれている。 中腹の標高1200mの地点にある須川高原温泉は、 玉川温泉に次ぐPH2〜3の硫黄泉で豊富な湯量と51〜52℃の高温湯の湧出を誇り広大な露天風呂も設置されている所である。この温泉湯から栗駒山の頂上まで約2時間を要する道程となっている。 栗駒山の圧巻は秋の紅葉シーズンである。 10月初旬が最盛期で、 10日ともなれば枯れ葉と共に色褪せて来る。 全山カラーフルな色に包まれた一大パノラマとなって驚嘆せしめずにはおかない。 一関市医師会 山田 拓雄 |
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