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組合員の皆様、ご家族の皆様、お元気で新春をお迎えのことを心からお慶び申し上げます。 組合員の皆様には、昨年中は 「いわて医師協同組合」 の事業に多大のご協力をいただきまして組合役員を代表して心から感謝申し上げます。お陰様で組合の事業も順調に運営されていることをご報告申し上げます。昨年度は新たに全国医師協同組合連合会岩手支部を作りまして損害保険部分を担当、県医師会館三階には県医師会のご好意により 「汲「わてメディカル」 の事務所をおきまして法的要件に伴う組織の再編も出来ました。 小野寺弘之前理事長の後を受けて理事長に就任しましたが、本年度は日本医師会、岩手県医師会、医師会関連団体も改選の時期であり、本組合も改選を迎えます。非常に歳月の速さを実感しております。私事ながら、昨年10月の 「全医協連総会」 では理事に選出されましたし、 「いわて医師協同組合」 でも多くの事業を展開途中であります。引き続き今後も会務に誠心誠意努力したいと考えております。組合員の皆様には、これまで以上のご協力、ご支援をお願いしたいと思っております。 昨年度は、嵐のごとき一年でありました。3月には米英軍のイラク侵攻があり、5月1日の終結宣言にも関わらず、未だ戦闘は続いており、今年には自衛隊の派遣もされるとのこと。医療界も昨年4月のサラリーマン本人の3割負担増が医療経営に大きく影響し、医療機関は前年比の2〜3割位減収であるといわれています。本年度4月には、定期診療報酬改定もマイナスとの情報があり、 「いわて医師協同組合」 の果たすべき役割が増大してまいります。組合員の利益を再優先課題として福利厚生、購買、情報等の各事業をこれまで以上に積極的に推進してまいります。 岩手県医師会始め、岩手県医師国民健康保険組合、岩手県予防医学協会、岩手県医師信用組合ほか医師会関連団体、また廃棄物処理問題やマルチメディア促進事業についてご指導、ご援助を賜わりました岩手県中小企業団体中央会や諸団体の皆様方にも今後も暖かいご助言、ご支援宜しくお願いいたします。 また組合員の皆様方にもこれまで以上のご理解、ご協力お願いいたします。 |