| 全国医師協同組合連合会 |
| 第 31 回 通 常 総 会 |
| ―眞瀬理事長、全医協連理事に選任される― |
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| 定刻、渡辺兼司常務理事の司会で開会。司会から 「本日の総会は、全57組合中56組合の出席があり、定足数を満たし成立する」
との報告があり、永井龍行会長より 「日本医師会の宮坂常任理事はじめ多数のご来賓のご臨席を賜わり感謝します。昨年度30周年の記念行事を終え、今年は新たな出発の年であります。業績は会員の皆様のお陰で順調に推移していることをご報告します。本年度からは３つも目標を掲げて進みたいと思います。 ①日本医師会との関係強化、日医カードの付加価値を高め、日本医師会員の勤務医の先生方を含めて全員へのカードの配布を図りたい。日本医師会員であり、医協会員であるという位置が築ければという望みを持っております。②地方の強化、つまり未設置区域への働きかけを強力に行いたい。③勤務医へ積極的に働きかけ、医協の推し進める会員に有利な保険制度等の各種の事業を良くＰＲして多くの勤務医の医協への理解を得て組織の拡大を進めたい」 とのご挨拶があった。 日本医師会・宮坂雄平常任理事から坪井栄孝日医会長の祝辞代読があった。 |
| 【組合表彰・個人表彰】 |
| ・福祉部表彰 | |
| 名古屋市医師協同組合 | 大阪府医師協同組合 |
| 和歌山県医師協同組合 | 福岡医師協同組合 |
| 諫早医師会協同組合 | |
| ・購買部表彰 | |
| 北区医師協同組合 | 静岡県医師協同組合 |
| 高松市医師協同組合 | 諫早医師協同組合 |
| 沖縄県医師協同組合 | |
| ・広報部表彰 | |
| 岐阜県医師協同組合 | 諏 訪 求仁雄 先生 |
| いわて医師協同組合 | 菅 原 克 郎 先生 |
議長に木住野幸二副会長を議長に選出、議案審議へと移った。
| 【議 案 審 議】 第一号議案：平成14年度決算関係書類の承認を求むる件 第二号議案：平成15年度事業計画案並びに収支決算案の承認を求むる件 第三号議案：平成15年度賦課金決定の件 第四号議案：平成15年度借入金最高限度額決定の件 第五号議案：平成15年度役員報酬の件 第六号議案：役員任期満了に伴う選任の件 |
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| 全ての議案が出席者多数の賛成で承認され、第六号議案の役員選任の件では、いわて医師協同組合・眞瀬 静理事長が、全医協連の理事に就任した。 次いで退任役員に感謝状、記念品が贈呈された。退任役員は柏木 明副会長、新井田光路常務理事、稲尾次郎理事、山中祐一理事の４氏。退任役員を代表して柏木副会長から御礼の挨拶があった。 次期総会開催地沖縄県那覇市の沖縄県医師協同組合の當山 護副理事長からご案内の挨拶があり 「10月23、24日開催予定であり、素晴らしい総会にしたいが、唯一の気がかりは台風シーズンにかからないことを祈る」 とのことであった。 柏木副会長から閉会の挨拶があり、午前11時30分閉会となった。 |
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