みちのく工房

岩手県盛岡市繁字尾入野64-104
盛岡手づくり村内 みちのく工房
TEL:019(689)2065
FAX:019(689)2353

工房紹介

◆郷土玩具、チャグチャグ馬コ、金のベゴコ等の製造販売

◆開店祝、新築祝、結婚祝、大会記念品の名入れも致します

◆みやげ品の開発と製造も致します

大きな金のべこっこ

白木の玩具

製品紹介

金のべごこ「金の牛こ」

岩手の代表的民謡「南部牛追い唄」に『田舎なれども南部の国は 西も東も 金の山』とあります。
金の延棒をぎっしり詰め込んだ千両箱を、盛装こらした和牛の背中につけて、従者に取り囲まれながら悠然とまかり通った光景が、想像できるでしょう。
この行列を見守る庶民の気持ちは、次の歌となっています。 『金のベゴコに錦の手綱 オラもひきたいひかれたい』 この憧れを手近な玩具に求めてデザインしたものが「金のベゴコ」です。
岩手の歴史の中に育てられ、郷土の誇りと香りを凝縮した民芸品となっています。今では幸運と商売繁盛のマスコットとして愛されていります。

チャグチャグ馬コ

みちのく岩手は馬の産地。盛岡周辺の南部曲り家では、人と馬が同じ屋根の下に住んでいました。これは馬がとても大切にされ、愛されていたこと の現われです。
旧暦の5月5日端午の節句は、馬の無病息災を祈る祭日でした。どの家でも愛馬を金銀紅紫の装束で飾り、馬の守護神である駒形神社の本尊「蒼前さん」に、朝露を踏んで詣でるのが習わしでした。
馬につけた大小の鈴の音が、朝空にチャグチャグとさわやかに鳴り渡るところから、この祭りは「チャグチャグ馬コ」と呼ばれるようになり、今では岩手の代表的な伝統行事となっています。 現在では毎年6月15日に催されていますが、昔ながらに滝沢村の蒼前神社に詣でた後、行列をして盛岡八幡宮に詣でるようになりました。その行列の美しさは、まさに一幅の絵巻物です。
民芸品「チャグチャグ馬コ」は、この祭りから生まれました。岩手の伝統を愛らしい人形に再現しています。

干支人形

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
ネズミ・ウシ・トラ・ウサギ・タツ・ヘビ・ウマ・ヒツジ・サル・トリ・イヌ・イノシシ
あなたの干支はどれですか。
「かわいい」とおみやげに求める修学旅行の生徒さんが多いですよ。

体験教室

体験メニューについては、直接工房へお気軽にお問い合わせください。

Copyright2016 © MORIOKA HANDI-WORKS SQUARE.All Right Reserved.