年頭所感
いわて医師協同組合
理事長 本間 博
はじめに、元日に発生しました能登半島地震、2日の羽田空港での航空機事故に遭われ、被災・被害を受けた方々の一日も早い復旧・回復をお祈り申し上げます。
組合員の皆様方におかれましては、ご家族とゆっくり過ごし、日頃の疲れを癒され、新しい年をお迎えのことと存じます。
さて、昨年もスポーツ界では、あらゆる競技で大いに盛り上がりましたが、やはり大谷翔平選手の活躍には目を見張るものがありました。3月のWBC優勝にはじまり、メジャーリーグ2度目のMVP受賞。また全国約2万の小学校へのグローブ寄贈も、大谷選手ならではの活動だと思います。来シーズンは活躍の場がドジャースへ替わりますが、打者としての益々の活躍に期待いたします。
医師協同組合では、会員福祉の向上、そして医業経営の安定に貢献できますよう、役職員一同、日々取り組んでおります。昨年を振り返りますと、「固定費削減への支援」「県医師会員専用ページへの役立つ動画サイト無料配信」「奥様医業経営塾の開催」「医業用ホームページの作成支援」「事業承継支援（エムスリー㈱との提携）」等の提供を始めました。
医師協同組合は、岩手県医師会関連団体の一組織として、組合員の皆様方にお役に立てる制度・メニューの拡充を今後も図ってまいります。お困りごと・疑問の点等がございましたら、遠慮なく、ご相談頂きたいと思います。
本年も組合員の皆様方にとりまして、より良い年になりますようご祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
