トップ 特   集 いわてのこんなところ 女性部総会・特別講演 常務理事会報告
購買部より 厚生部より 組合員の異動状況 あ と が き
あとがき 

 7月13日(火)の「女性部総会」記事を小生が執筆した。渡邊先生の特別講演、限られた時間内で話し尽くせなかったのが、後日、ご著作を拝見して良く分かった。是非、皆様も先生のご本を読んで見てください。会場には、男性は眞瀬理事長と小生、事務局の小山君の3人、大半は、今や先生より貫禄の増した奥様方で埋まった。女性に対して「マツケン」並の絶大なる人気を誇る理事長にとっては居心地が良いのだろうが、小生にとっては些か疲れる居場所である。来年からは何とかご免蒙りたい。
 最近、理事長が心配しているのが、「医療廃棄物」の問題である。ご自身が県内の関係団体の要職に就いて眼を光らせているので、「いわて生協」と業務提携をしている業者には問題がないようだが、既に隣県にまでも背中に図柄を背負った人々の関係する業者が参入して来ているとのこと、岩手県内へも虎視眈々と参入の機会を窺っているので、油断できないと。もう一つの問題は、個人情報に関することである。大手信販会社・大企業の顧客データが盗まれ高額で売買され、悪用されている。 医療関係では具体的に悪用されたというような情報は得ていないが、医師が自宅に持ち帰った際に磁気媒体を紛失したとか、病院に泥棒が入り、パソコンごと持っていかれたとかの報道はある。医療関係者の中ではこの問題に関しての危機意識が希薄であるので、この際、理事長は、きちんとした個人情報の管理に関しての法的知識も含めて学んでもらいたいとのお考えで11月13日(土)午後3時から県医師会館で専門家の講演会を開催する予定である。

(菅原 克郎)


秋の栗駒山 岩手の四季 「秋の栗駒山」
 標高1627.7mの栗駒山は、岩手、宮城、秋田、山形の4県境にまたがるコニーデ型の休火山。岩手県では須川岳と呼ばれている。360度眺望できる山頂からは鳥海山、月山、蔵王、早池峰の各山々が望まれる。春から初夏はブナの新緑、夏の高山植物、秋は紅葉。火山活動による山岳景観、カルデラ、高原、渓谷、そして温泉と楽しみが多く、「TOY読者が選ぶ百名山」にも選ばれている。

いわて医師協だより 第55号   2004.10発行
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