盛岡市医師会 谷藤眼科医院 谷藤 泰寛
我が家のジロ
我が家黒シバの名称。
3歳弱の若者、性格温厚。
特 技
実に色々な鳴き声で物を言うが如く。朝一番は、あくびがてらにお早うと挨拶、アーオという感じで。相手の声調に合わせて音程が低かったり、高かったりする。これを飼い主が昼に要求すると、当然ながら不機嫌になる。
子供が大好き
殊に幼児とその若い母親がいいらしい。柵越しにお手をしたり、顔などをなめたりするが、学校帰りのご近所の子供たちの愛玩犬のようでもある。散歩の途上、突然ジロチャンと呼びかけられることも稀ではない。
保健所職員2名が動物虐待の通報で来宅する
匿名で我が家の愛犬を家人が虐待しているとの通報があったという。躾はいちおうしているが、何のことと言うと、要領を得ないことを県の所員から家内が聞かれたという。無駄吠えを決してしないジロではあるが、多分時々かまって貰いたくて変な、声色を使ったような鳴き声をするので、それを犬に無理解な人が悲鳴と勘違いしたのであろうか。このごろ我が家の周りもよそ様が多くなって、犬にとってものんびりできないご時世になったのであろうか。ジロ自身には責任を取りようがない話であろうと思うのだが。
ジロ