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あとがき
真瀬理事長体制の第１期目も終わりに近づいた。景気の深刻な低迷の中、平成15
年度「いわて医協」の実績も順調に推移していることが３月理事会で真瀬理事長から報告があった。真瀬理事長を始め執行部、事務職員の熱心なお働きによるものと思う。私自身は末席を汚しているばかりでお役に立てなかった。来期は、カタログショッピング形式による通販システムを軸としての販路の拡大が目標である。より安い価格で安定的に医療材料を組合員に提供できるシステムであるのでご利用いただきたい。
本年３月14日（日）「宮城県医師協同組合」が発足、真瀬理事長が創立総会にご出席された。安田恒人宮城県医師会長が理事長に就任、師 研也次期宮城県医師会長が副理事長に就任、重圧な執行部体制で、発足時から約550名という多人数。「何しろ東北の雄だから組合員も増えてゆくであろう」とのことを真瀬理事長述べておられた。本年６月５日には東北・北海道ブロック会議が当組合が担当して盛岡市で開催される。宮城県医師協同組合からも初参加が予定されているとのことであった。
今回の表紙は、岩手医科大学の大堀 勉理事長が監修された奥様の桂子様の遺作画集のなかから掲載のご許可を頂いた。心が温まる作品である。
（菅原 克郎）
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